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離婚する?復縁する?別居中の夫とのこれからに迷ったら

結婚している2人の夫婦関係が悪化した場合、すぐに離婚という道に進むケースのほかに、別居という道を選ぶこともあるかと思います。

そして、実際に別居した後に悩むことになるのが、その後復縁するか、離婚するかということでしょう。

離婚が復縁か、実際にはどうやって決めたらいいものなのでしょうか?

今まさに迷っている方に、決める際のポイントを本記事では紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

離婚か復縁か、それぞれのメリット・デメリットを整理しよう

悩んでいる事柄に対して何か決断を下さなければならない時、必要な情報を整理しないまま判断しようとするのはあまり賢明とはいえません。

今回の離婚か復縁かを選択するケースでは、まずそれぞれに思いつくメリット・デメリットを精査してみるといいでしょう。

たとえば、離婚したら夫に対して感じていた精神的な負担が軽減され、これまでそんなつもりはなかったのにお子さんに当たってしまっていた、という事態も解消されるというメリットがあるかもしれません。

他方、結婚や妊娠・出産によって仕事を辞めたり、パートなどに変えていた場合には、離婚後の経済的な心配はつきものでしょう。

このように離婚と復縁、それぞれを選んだ場合の良い面悪い面を整理していくと、自分にとって何がクリアになれば復縁が可能なのか。あるいはどうしてもこの部分が許せないので離婚したいのか。

自分にとって譲れないことや、優先順位などが見えてくるのではないでしょうか。

離婚か復縁か、決断する際に忘れずにいたいこと

離婚するか復縁するか、それぞれの選択によってどんなメリット・デメリットがあるかを整理した後は、ではどうするか、ということを考えるかと思います。

離婚にしろ復縁にしろあなたの人生を左右する問題ですから、メリット・デメリットが把握できたとしても悩みや迷いはつきません。

ただ、どちらの道を選ぶにしても、決断するにあたって忘れずにいて欲しいことが2つあります。

自分の気持ちに素直に。どんな感情を抱いてもいいんだと受け入れる

別居に踏み切った、ということは、今のパートナーとの婚姻関係を続けるのは厳しいと判断するだけの理由があったはず。

それはたった一回のことだったかもしれないし日々の積み重ねの結果だったのかもしれませんが、いずれにせよ、あなたはつらい思いをして来たはずです。

その気持ちを我慢したり押し込めようとするのは辞めましょう。かえって気持ちの上で苦しくなるばかりですし、今後のことについて冷静に判断できる状態から遠のいてしまいます。

1人になって思い切り泣くもよし。信頼のおける人に弱音などを吐き出すのも良いでしょう。

そうしていくうちに、段々と気持ちも落ち着いて心の余裕が生まれてきます。そして、自分の幸せのための選択ができるようになっていくのです。

まずは自分がどうしたいか、を第一に考える

世間体や、子ども気持ち、親からの我慢しろという言葉、友人などの意見。離婚か復縁かを悩む時、そうしたあなた以外の第三者の意見につい耳を傾けてしまいがちです。

あるいは、お金や家、仕事などの条件面に重きを置いて判断してしまうこともあるでしょう。

ただ、離婚を選ぶにしろ復縁に向けて動くにしろ、あなたの人生はあなたのものです。まず第一に、あなたにとっての幸せとは何かを考えるようにしてください。

そうでないと、きっとどちらの道を選んでも後悔します。そして子どもや親、友人などに判断を委ねた場合、抱いた後悔をその第三者のせいにしてしまいたくなってしまう可能性が高いのです。

あなたの未来の幸せのために

別居しているパートナーと離婚をするか復縁するか。どちらを選ぶにしても、たくさん悩むことになるかと思います。

ただ、やはりあなたの人生なのですから、最終的には自身の責任において、自分の幸せのための決断をするようにしましょう。

自信をもって選び取った先で、きっとあなたは満ち足りた未来を手に入れられているはずです。

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